G論

G論、、、

僕はゴキブリに関する論理をこう呼びます

21年間、生きてきて辛いことは多々あった。
楽しいことばかりじゃない。
これからも立ちはだかる壁は現れるだろう。

でもそれは、自分の努力次第で
高い壁も気づけば低い壁に思えることもある。

高ければ高いほど、登ったとき気持ちがいいもんです。
(By 桜井和寿

そうやって、今まで高い壁も何とか乗り越えてきた。


だが、この壁だけは乗り越えられそうにない。

天敵「ゴキブリ」という名の100階建て高層ビル、、、

自分には高すぎます。
2階にすら上がれません。
努力してないけど、努力しても無理です。
そんな気がします。
ゴキブリに出会ったら理性を失います。
公共の前でも喚く自信があります。
叫ばずにはいられません。
たとえ面接とか重役会議中でも。


小さい頃は、家族の中では「ゴキブリ討伐隊」に所属してまして、
実際、戦績も素晴らしいものです。


よくチラシや新聞紙を棒状にして、あらゆる武器を作って武器屋をやってました。
でもそういう時に限ってGが現れません。

月日は流れて、中学生になった頃からですかね。
ファッションや身だしなみを気にし始める年ごろになり、
それと同時にGに対する敵意も、いつのまにか恐怖へと変わっていきました。

兄もGが苦手です。

実家にて、、、
僕と兄の部屋は2階にあるのですが、
2階でGが出現したらシャウト&ダッシュです。
階段の奪い合いです。
早く1階に降りないと殺されるような気がしたんでしょうかね。

ゴキブリは不衛生だけど、自ら人間に害を及ぼすようなことはしません。
人間に見つかると逃げます。
僕も逃げます。
たまに逃げる方向がかぶって、踏みつぶしてしまいそうになります。


こんな感じで、G論をさらっと書きましたが、
まだ書ききれなかったことが沢山あります。

ですので、また機会があればG論について書きたいと思います。

あっ、あなたの後ろに黒い陰、、、カサカサ、、、

           完