配属案内
一緒に研究しませんか?
高坂研究室では、「断続動作特性」=「スイッチ」をキーワードに電気系、機械系、生態系に興味のある博士前期/後期課程の学生を募集しています。詳細は研究内容をご覧下さい。一方、「研究室」とは指導教員の指導方針が「強く」反映される場所です。以下を参考にしてください。
- 研究室は「知の場」であり、研究室配属以降からが実質的な大学生活のはじまりです。
- 研究は新しくなければ意味がありません。逆に考えると、それだけ研究を達成するためのハードルはあがります。
- 教員とゼミの学生は対等です。答えがわからないことを研究するからです。
- 研究(研究室の生活)がしんどいのかという質問には、確実に「はい」と言えます。修了・卒業時した後にリターンがあるか否かが重要だと考えています。 答えを見つける能力、コンピュータ、実験、プレゼンテーション、論文の書き方、質疑応答、英語力... さまざまな能力を鍛える必要があります。
- 「外」で発表する機会を多く設けます。大学院生は、下記以外に国際会議 1-2 回/年、国内学会 2-4 回/年の発表があります。
- 先輩後輩の関係も含め、修了・卒業後も長い付き合いを念頭に考えています。各種イベント、飲み会、OB会も定期的に開催されています。詳細は研究室年間スケジュールを参照してください。
例えば:
- 大学ではこれまでたっぷり遊んだし、そろそろ「本気で」勉強したい。
- 何かを(たとえば部活)に「本気で」打ち込んでいた人。
- コンピュータ使い。
- 論文を書いて名を残してやるぞ。
また、高坂研究室では大学院進学を強く推奨しています。1年程度では本格的な研究成果を得ることが難しいためです。
他学科,学外からも広く学生を募集しています。大学院で高坂研究室を志望される方は、大学院入学試験前に一度ご相談下さい。研究室見学も随時承ります。
高坂研究室に興味・質問のある人は、お問い合わせより気軽にメイルしてください。大分大学の学生はエネルギー棟2階210号室にいつでも来室してください。
何かを一緒に作れたならば、将来のお互いにとって、それはとてもすばらしい経験になると思いますよ。